シングルマザーとなる時に大きな課題となることが、お金や仕事だと思います。
もっと稼ぎたい、手に職をつけたい、起業したい、
そんな思いを持つ方に「アイリスト」をおススメします。
40代でもアイリストになれる!
アイリストとは美容師免許を持つ人が
まつ毛パーマやエクステなどで目元の施術をする人のことです。
私自信は、もともと美容業で働いていました。
お客様へ技術を提供して喜ばれることはキレイごとではなく、本当にやりがいを感じます。
一時期、美容業をやめようと離れたことがありましたが、デスクワークで黙々とパソコンに向かってひたすら作業することが、一生は続けられないと感じました。
私の場合、元夫と離婚問題が出て、これから子供たちを養っていくことを考えたときに真っ先に思ったのは「美容業に戻ろう!」ということでした。
せっかくなら社会的価値のある国家資格をこの機会にとって、独立したいという思いでした。
エステティシャンの仕事は資格は色々あるけれど、とくにこの資格がないとできませんというのはありません。
だからこそ、高いハードルの資格を取得することに価値があります。
簡単にできることだったら誰でもできますもんね。
私はもともと法改正する前には美容師免許なしでまつ毛パーマをしていたので経験はありました。けれどそれはかなり昔の話で今は色々なやり方があるので、私もスタートは初心者と同じでした。
美容学校に行くと決める前は年齢がネックでしたが、今となっては挑戦して良かったと思っています。
世の中の同じように悩んでいるママさん、
年齢で諦めないで、と思います。40代のワタシにもできています!!
未経験者がアイリストになるためにすること
アイリストになるには美容師免許が必須です。
美容師免許は需要が高く、数ある国家資格の中ではすごく難易度が高いこともないので
日々の練習と勉強をしていれば合格できます。
ですが、美容師免許を取得だけでは、ほどんどお客様に技術を提供できる状態ではありません。
美容師としてお客様の髪をカットしたり、カラーをしたり、パーマをかけたり、
とにかく日々の練習が必須です。
お店によると思いますが閉店後に遅くまで練習をするところも少なくないようです。
それについていけなくて美容師免許を取得したけど諦めて辞めたという話はよく聞きます。
髪を整える美容師さんはとにかく覚えて修行することが多い反面、アイリストはそれに比べると技術の工程は少ないです。
もちろん簡単にできるものではありませんが頭髪よりは練習もしやすいのではないでしょうか。
私はまつ毛パーマをメインに施術をしていますが、ひとりひとり違う目元に合わせてやっていくので、プロとしてやっていても日々勉強ではあります。
以前に比べると、まつ毛パーマのロッドややり方の種類が増えているので、色々試してみると自分のやりやすいものが見つかると思います
美容師免許取得
サロンでとにかく実践
スクールを選択肢に入れてもGOOD
今はyoutubeやインスタなどで技術を発信されている方が多くいらっしゃるので
動画を参考にするのもおススメです。
上達するにはとにかく実践して経験者に添削してもらうことだと思います。
経験を積んで上達していくのでお友達などをモデルにどんどん実践していきましょう。
40代がアイリストになるメリットとデメリット
何歳からでも挑戦するときには怖さはついてきます。
でも良いことだけではなくデメリットもちゃんと知っておけば
途中で気が付いてつまづくことも避けられると思います。
メリット
人を喜ばせることができる
手に職をつけることができる
挑戦しないことの後悔をすることがない
やる気があれば起業ができる
デメリット
肩がこりやすい
老眼になると作業しにくい
客層が若いと流行に敏感でないと話がかみ合わない
作業が細かい
私が美容学校に行ったときは40代も50代の方もいらっしゃいました。
過去には60代の方もいらっしゃったらしく40代以降で美容学校に入学することは珍しいことではないです。
通信の場合、秋入学と春入学があります。
学校やタイミングによりますが、どちらかというと春のほうが高校を卒業したての10代が入学することが
多い傾向にあるようです。
起業もできる
技術を習得すれば独立開業することも可能です。
アイリストは道具や備品も通常の美容室に比べると少ない経費で済みますので、これからシングルマザーで起業を目指している方にはおすすめの職業だと思います。
もちろん起業のその先となると技術だけの問題ではなく、宣伝や営業についても考えていかなくてはなりませんが、まずは自分の強みとなる土台づくりをすることが大切だと思います。
目元が変わるとお客様の気持ちもすごく上がり、うきうきが伝わってきますし、満足されると本当にこちらまで嬉しくなってきますよ。
やろうと決めたら何歳でもできます!
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